"木のスペシャリスト"
は60周年

　今年創業60周年を迎えた同社は木材から住宅資材までを扱う、住まいの総合商社だ。野崎材木店から始まって野崎住建に、そして現在へと発展し続けてきた同社。この節目の年に社長が三代目に代わり、さらなる飛躍が期待されている。
　西大寺地区の新産業ゾーンに位置する社屋の近隣には飲食店がほとんどないため、仕出し弁当を毎日取っており、4割程度の社員が利用している。これに飽き足らない幾人かが、お手製弁当を持参するというわけだ。
　7月2日（土）、3日（日）にはコンベックス岡山にて、地元優良工務店や住宅設備メーカーを多数集め「住まい夢フェア」を開催。食と同様、人間生活の根幹をなす住まいづくりの情報を「住まい夢ネット」でも提供している。

所在地／
岡山市東区西大寺新地166-1
TEL.086-944-4001（代）　
http://www.wwn.co.jp

　　営業企画部　渡辺紀子さん

・お仕事の内容は？

保険の受付の業務と、それから…、イベントの企画、
えーと、社内報の作成とか、いろいろです。

・基本的に内勤？

そうですね。中にいて、保険とかで説明が
必要になれば外にも出ます。

・お弁当を作ったのは、自分？

いえ、残念ながら母です(笑)。

・残念ながら(笑)。

残念ながら(笑)。作れというハナシですけど。

・いいんですよ(笑)。お弁当を一緒に食べる人は、毎日決まってますか？

決まってないですね。食堂に誰かいれば一緒に食べたりとか…

・食堂があるんですね。

そうですね、2階にあるんですけども。

・じゃあそこでも食事が作られてるわけですか。

えっとー、作られていると言うか、お弁当をいつも
会社で取っているんですけども、
それを取られてる方はそこで食べたりとか、
あと持ってこられてる方も2階で食べるんですけど。
お茶とか一応用意するので。
なので、そこに誰かいれば（一緒に）食べますし
週に一回ぐらいは、同じ部署の人と
外に食べに出たりもします。

・外って言うのは、お弁当を持って外に？

あ、じゃなくて、もうお弁当なしで
普通に外食。

・ランチの時間は決まっている？

決まってます。12時から13時まで。

・じゃあ内勤の人は12時から13時まで？

内勤全員がそういうわけではなくて、事務というか
営業サポートっていうのがあって
そこの部署は若干違うんですけど、
ほとんど12時から13時まで

・好きなおかずを教えてください。

好きなおかず？　えーっと…、
さんまの蒲焼きとかたまに入ってるんですけど
それが好きなのと、あとだし巻き卵がすごく好きなので。
いつも卵はだし巻きがいいなぁって言ってるんですけど
チーズが入ったのが入ってたりとか。

・それもいいですよね。

そう、おいしいんですよね。
明太子とか、いろいろ入ってて。卵料理はけっこう好きです。

・苦手なおかずはありますか？

苦手…。絶対食べられないものっていうのはないんで、
特にないかな。そうですね、基本的に、母が作るものとか
身内が作るものとかは、何でも好きなタイプなんで(笑)。

・苦手なおかずは？

苦手なの…いや、特にないです。ないですね。

・身内が作れば。

おいしいなぁって食べます(笑)。

・素直な。じゃあ、食堂があってお弁当を取ってくれるのに
お手製弁当を持ってくる理由というのは？

理由…。こっち(お弁当箱をさして)の方が好きだから(笑)。

・おいしいから？

そう、おいしいからですね。
あとなんだろう…。一応、家のやつは容器も後であっためれるように
したりとか、内容もそういう風な感じにしてもらってて、
いつも電子レンジでチンしてから食べるんですよ。

・電子レンジがある？

あります。給湯室があるので、コンロとかも全部あるんですけど。
私冷たいお弁当が嫌いなんですよ。

・ですよね。

そう。で、取ってもらってるやつ(弁当)は
器があっためちゃいけないような雰囲気だし。

・曲がっちゃうような？

そう。あと、お漬け物とかサラダとかも一緒に入ってて、
あ～あっためたくないな、みたいな。

・そうですよね、サラダとかが生あったかくなる。

おうちのだと、別々にしてくれてるから
いつもチンして食べてます。
そうですね、たまにこう…、チキンライスが敷き詰められていて
上に卵のそぼろが載ってたりするのは、好きなおかずです。
ごめんなさい、今思い出した(笑)。

・おいしそう。

好きなんです。

・今日のお弁当のおかずを教えてください。

お弁当箱を開けながら)ファンシーですいません。
このキャラクターが大好きで、思わず買ってしまったっていう。

・何ていうキャラクター？

「マロンクリーム」っていう。サンリオです。

・またかわいいお弁当ですね。

そよくこれで足りるのかと言われますが、一応足ります。

・小っちゃくないですか？

けっこう、でもご飯入ってるんですよ。これで
120（cc）から150（cc）くらい入るんで。お茶碗一杯分は。
普段食べてる分くらいは入るんで。

イカナゴのくぎ煮
ご飯
シャケのマヨネーズ焼き
だし巻き卵
ブロッコリー
プチトマト
筑前煮

(くぎ煮は)これも手作りで、佃煮系はよく作る…、
よくと言うか、くぎ煮とか、あと牡蠣の佃煮をしたり。

・おいしそう！　お料理上手なんでしょうね、お母様。

専業主婦で家にいるので、けっこう何でも作ります。

・お弁当にまつわる思い出を教えてください。

大学生のときに、私おばあちゃん家に住んでたんですけど
そのときに、作ってもらったり、自分で作ったりとかしてたんです。

・おばあちゃんに、その時は作ってもらってた？

そう。作っていただいて、で、
自分もたまに作ったりとかはしてたんですけど
やっぱりこう、時間通りに、思った量ができないとか、詰めれなかったりとか…

・難しいですよね。

意外と難しいっていうことを学び。（今は）ありがたくいただいております(笑)。

・おばあちゃんのと、お母さんのは、両方好きですか？

好きですよ。

・味はやっぱ違うんですかね。

違いますね。父方のほうだったんで。
おばあちゃんの方が奇抜な感じでした。

・どんな感じなんですか？

煮魚が入ってた時があって、さすがに煮魚はやめていただきたいと(笑)。

・汁がけっこう出そうですよね。

そんときはタッパーだったんですよ。
ご飯と、タッパーに煮魚っていう(笑)。
普通のご飯なんですけど、ちょっとお弁当には…。

・朝食だったらまあ、いいですけどね。

そう。ていうことが、ありましたね。

・それは本人にも伝えたんですか？

言いましたよ。普通に。もう次はやめてね、みたいな。
といったことはありましたけど。

・わかった、って。

「やっぱり」って言われた。

・わかってたんですね(笑)。

そうですよね、みたいな(笑)。

・（お弁当は）高校の時と、大学と、社会人？

大学は外に出たんで、母親には作ってもらってないんですけど。
ずっとですね、そういや。
大学の時はまあずっとではなかったんですけど。
4年生のときだけだったんです。でも長いですね。

・小中は違った？

小中は給食だったんで。
思えば幼稚園の時もあったんですね。
幼稚園の時は凝ったお弁当を作ってくれてましたね。

・タコさんウインナーみたいな。

ウインナーで自動車作ってみたりとか。

・えー！　それ見てみたいですね。

最近は作らないですけど。
竹串だと口に刺さるからって、パスタの芯をつかったりとか。

・すご～い！　それすごいですね。鳥肌立ちました(笑)。

あとハンバーグを前日に作ったら、こんな(親指と人差し指で輪を作って)
コロコロのを作って、それを翌日お弁当に、デミグラスソースで、とか。

・かわいい。

うちの弟がごはんを食べない子だったんで。

・好き嫌いが多い？

食が細いんです。それがあったんで、一緒にお姉ちゃんも
凝った料理をしてもらえた(笑)。

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"木のスペシャリスト" は60周年

営業企画部 渡辺 紀子 さん