所在地/岡山市北区南方3-7-17
TEL.086-225-1100(代)
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縁もゆかりもない岡山に来て、これで12年目になるので、
育ちは北陸の富山なんですけど、それに迫る勢いになってきました。
第二の故郷になりました。
そうですね、はい。もともとは瀬戸内って魚とか
あんまり取れないイメージがあったんですけど、けっこう魚介もおいしい、
それこそ地中海のなんでしたっけ、エーゲ海?
そんな大げさなとは思ってたんですけど、ほんとにおいしいし、
だから魚介も、山菜もすごくおいしくて、はい、気に入ってます。
高校生向けの教材の企画や編集ですね。
高校向けって言ったほうがいいかもしれないです。
小論文とか作文とか、高校生の表現力を伸ばす教材の企画や編集をしています。
出張も多いので、月にどれくらいかな、月に平均で4、5回かな、
週一ぐらいで出張に行きます。まあ時期にもよりますけど。
出張の時はお弁当とか持っていけないんですけど、さすがに。
電車の中で食べるのはちょっとね(笑)。
出張とかもあるので、週二回ぐらいがお弁当です。多いときはもう毎日ですけど。
奥さんです。
そうですね、奥さんです。もともとは子どもが幼稚園に持っていくようになって、
一食(一人分)だけだと少ないから僕のも作るっていう感じなんですけど。
今二人とも小学生になって、僕のためだけって言ったらあれですけど、
作ってくれている感じです。小学生は給食ですからね。
(一緒に食べる人が)いないんですよ。自席で食べる感じですね。
食堂はお昼の時間になると、けっこういっぱいになるんですよ。
お弁当持ち込みだと座席を占めちゃって、ここの食堂のものを食べれる人が
減るのも申し訳ないですから、自席で。
できればほんとはみんなと食べたいんですけど、それがなかなか。
そうです。
そうですね、仕事しながら食べてる感じですね。
好きなおかずはですね、ちょうど今日作ってくれたんですけど、
肉巻きが好きなんです。アスパラの肉巻きが好きですね。
あとこのキッシュが好きですね。キッシュとか肉巻きとか、
あとなんだろうなあ、そうですね、でもそんなもんかなあ。
ほかに思い浮かばないなあ。
あ、苦手なものはほとんどないですね。なんでも食べます。
理由はまあ、うちの奥さんが作ってくれるからっていうのが一番おっきいですね。
作ってくれなかったら、さすがに自分で作っては持ってこないですね。
うちの奥さんが作ってくれるのは、なんでですかね、
やっぱりコスト的なものは大きいですね、節約もかねて。
あと、晩ご飯の残りとかで簡単に作れるので、かな。
あとヘルシーさ、バランスっていうのも、うちの社食もいいメニューですけど、
バランスよく作ってくれる。それも健康にもいいので。
そうですね、晩御飯とは似てますけどね(笑)。
豆ごはん(グリーンピースごはん)
ひよこ豆とひじきの和え物
ブロッコリー
プチトマト
レンコン
アスパラの肉巻き
キッシュ
レンコンは煮てないんですよ。ただ茹でて、ちょっと焼いてるのかな、
これがけっこう好きでですね。茹でて軽く火を通してる感じですね。
そうなんです、これ好きなんですよ。この歳になったら
レンコンの味がわかるようになってきて、いやほんとに、
もう若いころなんて信じられなかったんですけど、今レンコンすごい好きで、
ちなみにこれ岡山産ですね、レンコン。
あと岡山産はこのキッシュの中にホウレンソウが入ってるんですけど、
これが岡山産で、ちょうど昨日、隣の隣のご家庭からいただいた(ものです)。
建部にご実家があって、いつも定期的に野菜をくださって。
めちゃくちゃありがたくて。どれくらいかな、2週間に1回、
3週間に1回ぐらいのペースでできたての野菜をいつも(いただきます)。
昨日もらったのがレタスとほうれん草とブロッコリー。
今年の冬とかは白菜1回も買ってないですからね。
全部いただいて。あと新玉ももらったな、今の時期。
そうそうそうそう。そうですね、すごく新鮮な野菜を。
だからそういう意味でも、その最初に言った、
岡山の野菜、食材っていうのは充実(してるということ)とかは、
身近に感じてますね。
そうですね、テーマとしてはやっぱり地産地消っていうのを、子ども、
高校生に社会のことを考えさせる意味で、地産地消ってすごく大事な考えなので。
それこそ、私、高校向けに講演会とかで行ったりするんですけど、
その時に地産地消の大事さっていうのを語ったりしますね。
だからって僕の弁当のことを引き合いにはしてませんけど(笑)、
これは大事だよっていう話はよくしてます。
僕のほうも仕事だからっていうか、実体験として語れるんで、
やっぱり説得力はあります、高校生に語るときに。
近所からもらったもので自分たちが食べて、それが、なんていうんだろう、
栄養もあるし、地域のものを消費するっていうのも
大事なことだしっていうのもあるので、
すごく(お弁当を持ってくることが)いいと思います。
そうそう。全部一緒です、仕事もプライベートも。
自分のやってることっていうのは、なんかつながりを持って
語れるなっていうのはあって。ほんとそうです。
やっぱり高校生に語る時にも、上っ面だけの社会問題とか語るんじゃなくて、
じゃあ自分に引きつけてどうなのかっていうのを言うときに、
弁当は一つの例かもしれないですけど、地産地消っていうのは大事なんだよ、
なんでかっていうと身の回りの…高校ってけっこう不便なところに
あったりするじゃないですか。ネットショッピングとかで
いろんなもの取り寄せるのもいいかもしれないけど、
その地域っていうのでうまくいっている例とかを、
それこそ高知の馬路村の話とか取り出しながら語ると、
高校生ができることって言ったら、やっぱり身の回りから出発して、
高校生が地域のためにできることを考えさせるっていうか。
そういう話をしてますね。
子どものころは自分の母親が作るお弁当なわけじゃないですか、
ほんとにがっつり系のお弁当なわけですよ、男の子なんで。
で、大人になってうちの奥さんが作ってくれる弁当になって、
どっちかっていうとあっさり系の、
それこそレンコンが素焼きで入るような弁当になって、
初めは違和感はあったんですけど、食べてるうちにすごく慣れてきて、
これがおいしいと思うようになってきたなっていう。
あと失敗談はですね、弁当の時と社食の時があって、
弁当持ってきてたことを忘れるときがあって。
社食で食べて、家帰ってカバン開けて、弁当!って(笑)。
1回あったのは、月曜の朝にカバンを開けたんですよ、金曜のやつを。
月曜の朝にカバン開けたときにうちの奥さんと一緒に、「あっ!」て(笑)。
はっ、これは!って思って。さすがに妻も怒るんじゃなくて、
えっ!て驚いて終わったので。
去年の9月ぐらいですね。結構いたんでて、においはしました(笑)。
いや、ほんとにすっかり忘れるもんだなと思って。
もう失敗しましたね、あのときは。
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