おまちに恋して 食べて応援!雄町米救済支援レシピコンテスト レシピ紹介

おうちごはん部門

最優秀賞 雄町米のカキニラさっぱり塩レモン

●材料

雄町、カキ、黄ニラ、レモン、大根、有塩バター、片栗粉、油、塩少々、ブロッコリースプラウト少々

●作り方
  1. 黄ニラを5cm程に切り、束にして縦に細く千切りにする。
  2. 大根を金おろしで滑らかにおろし、汁気を切ってからレモンと塩少々を合わせて混ぜておく。
  3. 塩少々と片栗粉を入れたボウルにカキを入れ、カキが浸る程度に水を入れて優しく混ぜる。水を2~3回入れ替えて洗う。
  4. 水気を軽く拭き、油を引いたフライパンで両面にキツネ色がつく程度にカキをソテーする。
  5. カキを焼いている間に炊いた雄町を寿司シャリの半分程度の大きさに握り整えておく。
  6. 最後にフライパンへバターを落とし、溶けたらカキの片面とサッと合わせてフライパンから出す。
  7. 整えた雄町の上に、ソテーしたカキ、黄ニラの千切り、塩レモン大根おろし少々の順で置き、最後にブロッコリースプラウトを乗せる。

調理の
ポイント

雄町は柔らか目なので、カキの柔らかさと食感が被ってしまわないように水を少し減らして炊く。タレの塩レモンはたくさんかけると全体を塩レモン味にしてしまうので、少し乗せるだけにする。味を吸収しやすい雄町の特性を生かし、カキにはあえてコメに乗せる片面のみバターで香り付け。雄町のお酒にはコクがあるので、サッパリ食べられるよう塩レモンの味付けにしました。カキのうま味と塩味、雄町についたバターの香りだけで味付けは十分なので、塩レモンは噛んだ時に口の中で初めて感じる程度の量にします。また、大根おろしと合わせることで下に垂れずにきれいに食べられます。黄ニラはニラ特有の臭みが優しいので、カキのソテーと食べることでうまく合わさり食感を楽しめます。全体的に黄色味なので、味の邪魔をしないスプラウトを乗せ、見た目にかわいさとメリハリを出しました。

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雄町だけでなく岡山県の食材を使って、雄町のお酒に合うメニューを作りました。調理は簡単ですが、材料は岡山らしく、家庭だけでなくお客さまへの提供も考え、特に30~40代の日本酒・焼酎を嗜む方を意識しました。備前焼や色の濃い皿に乗せた時に映える、でもゴテゴテしない大人の為の一品です。

優秀賞 雄町米の焼きおにぎりでさらっと雑炊

●材料

◎(顆粒)だしの素5g(小さじ1)、◎薄口醤油20cc(大さじ1・小さじ1)、◎酒35cc(大さじ2・小さじ1)、◎塩3g(小さじ1/2)、☆エリンギ1パック、☆マイタケ1パック、☆シメジ1パック、木の芽少々、市販の卵スープ2人前、サラダ油少々、塩・コショウ少々

●作り方
  1. 米を研ぎ、水に30分浸す。
  2. 炊飯釜にコメを入れ、◎印の調味料を入れる。
  3. 2合の線まで水を入れ、炊飯スタート
  4. 炊き上がったら、ご飯を軽く混ぜ蒸らす。
  5. シメジとマイタケは石づきを落とし、手で割いてほぐす。エリンギは長さが半分になるように切り、縦5mm幅に切る。
  6. 炊き込みご飯でおにぎりを作る。(作りやすい大きさでOK)
  7. フライパンにクッキングシートを敷き、おにぎりを入れ、両面をこんがりと焼き目が付くくらいに焼き、器に取る。
  8. フライパンにサラダ油を引き、◎印の具材をソテーし、塩・コショウで味を整える。
  9. 市販の卵スープを作り、焼きおにぎり・ソテーしたキノコを盛り付け、木の芽を添えて完成!

調理の
ポイント

時間がない朝でも簡単に調理でき、これからの季節、特に寒い朝に重宝されるレシピです♪また、余り物の野菜(キャベツ・白菜・ニンジン・ネギ)+市販のラーメン用豚骨スープの素でスープを代用することで、お酒の後の締めの一品にもアレンジ可能です♪

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そのままのおにぎりでも十分美味しいですが、焼きおにぎりにすることで、香ばしい香りで食欲倍増!!卵スープと相性抜群に仕上がります♪

特別賞・アイデア賞 雄町米アイスクリーム

●材料

ごはん(雄町)茶わん1杯分、牛乳100ccと200cc、砂糖大4

●作り方
  1. 鍋にご飯と牛乳100ccを入れて弱火で煮込む。
  2. 柔らかくなったらフードプロセッサーに入れ、牛乳200ccと砂糖を入れて攪拌する。
  3. 冷凍庫に入れて1時間おきに攪拌する。4回くらい。
  4. べリーソースとイチジク、ミントを飾る

調理の
ポイント

ご飯と牛乳を煮込むときに弱火で焦がさないように。冷凍庫に入れてから、何度か混ぜるを繰り返すこと。

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あえて香料は使わずコメの味を楽しむ優しい甘さのアイスクリームです。甘さは加減して離乳食にも良いですね。

特別賞・救済支援特別賞 牡蠣と黄ニラの雄町米米粉入りうどん

●材料

水600ml、和風顆粒出汁小さじ1、日本酒大さじ1、めんつゆ(2倍濃縮)200ml(※メーカーによって違うので割合を参照してください。)雄町米米粉入りうどん 2玉(150g×2)、カキ8個、黄ニラ10本

●作り方
  1. 水300mlに顆粒出汁小さじ1、日本酒大さじ1、めんつゆ200mlを入れて沸かします。
  2. カキを入れて火がよく通るまで煮てください。
  3. カキを取り上げて残りのつゆに水300mlを足し、うどんのつゆにします。
  4. 雄町米米粉入りうどんを湯がき、冷水で一度洗います。
  5. うどんつゆを沸かし、うどんを入れて温まったら器に入れて5cmに切った黄ニラとカキを盛り付けます。

調理の
ポイント

カキを煮た煮汁を使用して、おうどんの出汁を作るのがポイントです。そちらを使用することでカキの風味を味わうことができます。

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友達のうどん屋さんに雄町の米粉を入れたうどんを打ってもらいました。岡山の冬の味覚・虫明湾のカキ、岡山市北区牟佐産の黄ニラと、もちもち食感に仕上がった雄町の米粉入りうどんで調理しました。

日本酒に合うおつまみ部門

最優秀賞 雄町米はんぺんボール

●材料(2人分)

炊いたご飯(雄町)80g、はんぺん200g、紅ショウガ小さじ1、刻み青ネギ30g

●作り方
  1. 炊いた雄町を20gずつ丸める。
  2. はんぺんを手で崩す。
  3. 2.に刻み青ネギと紅ショウガを加え混ぜる。
  4. 1.を3.で包む。
  5. 160℃の油できつね色になるまで揚げる。

調理の
ポイント

包丁を使わず簡単に調理できます。はんぺんをしっかり崩しておくことで、きれいにご飯を包むことができます。

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私の得意料理の一つであるはんぺん揚げをアレンジしました。ご飯を包むことで食感や満足感がアップし、紅ショウガがアクセントになって美味しいです。揚げたてでも美味しいですが、時間がたっても美味しく食べられるのもポイントです。

優秀賞 生姜が香る鰆そぼろ

●材料

サワラ切り身2切れ、みそ小さじ2/3~、めんつゆ(3倍希釈) 小さじ1/3~、おろしショウガ小さじ1、小ネギ適量、白ゴマ少々

●作り方
  1. サワラの切り身は塩を振ってしばらく置く。キッチンペーパーで水分を拭き取り、魚焼きグリルで焼く。
  2. 骨を丁寧に取りながら身をほぐしていく。
  3. みそ、めんつゆ、おろしショウガ、小ネギの小口切りを加えてよく混ぜる。
  4. 白ゴマをふりかけて完成。

調理の
ポイント

骨は丁寧に取り除いてください。また、調味料はお好みに合わせて増減してください。仕上げにサワラをバーナーで炙るとさらに香ばしくなるのでおすすめですよ!

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サワラのうま味にショウガとみそが効いていて、お酒が進みます♪

特別賞・岡山県産賞 お好み雄町焼き(ミニ)

●材料(ミニ8枚分)

雄町200g、豚バラ肉薄切り100g、キャベツ100g、細ネギ2本、卵(Mサイズ)2個、ピザ用チーズ80g、サラダ油大さじ1、お好み焼きソース適量、マヨネーズ適量、青のり適量、カツオ節適量

●作り方
  1. 日本酒大さじ1、塩1つまみを入れて炊いた雄町200gを使用
  2. 豚バラ肉は雄町焼の大きさに合わせて切る(今回は3cm幅)
  3. キャベツは千切り、長さ5cm以内。細ネギは小口切り。
  4. ボウルにご飯、卵、ピザ用チーズを入れてよく混ぜ合わせる。続いてキャベツと細ネギを入れてさらに混ぜる。
  5. ホットプレート(200℃)に油を適量引き、4.の半分を小分けして乗せる(今回は直径8cmを4つ)。その上に豚バラ肉の半分を、表面が隠れるように乗せる。
  6. 焼き色が付くまで4分程度加熱して裏返し、中に火が通るまで4分程度焼いたらもう一度裏返して、焼き具合を確認して取り出す。残りも同様に焼く。
  7. 器に盛りつけてお好み焼きソース、マヨネーズをかけ、青のりとカツオ節をトッピングして完成。

調理の
ポイント

小麦粉の代わりに雄町を使っているので、小麦アレルギーの方にも食べていただけます。またコメの舌触りも少し残り、さっぱりした感じです。

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おつまみとして食べやすいよう、また「ウイズコロナ」の時代に切り分けて配るようなリスクを少なくするため、小ぶりに仕上げました。新型コロナウイルスの影響で多くの方々が困っておられますが、農家の皆さんも大変とお聞きしています。コロナに負けないように頑張ってほしいです。

おやこでクッキング

最優秀賞 サケライスバーガー

●材料

【ライスバンズ】雄町米60g、水85g(ご飯120g)
Ⓐバター8g、だしの素0.5g、酒3g、みそ5g、しょうゆ2g
片栗粉10g・ごま油適量

【サケバーグ】塩鮭50g(シャケフレークでも可)、タマネギ15g、バター2g、油適量
Ⓑパン粉5g、ヨーグルト5g、卵5g、パセリ粉少々、コショウ少々
スライスチーズ1枚、グリーンリーフ1/2枚(大葉でも可)、ペーパー(包み紙)1枚

●作り方
【ライスバンズ】
  1. 雄町を水で研いで炊く。
  2. 炊けたご飯120gを半分に分ける。
  3. 2.にⒶの調味料を入れてよく混ぜる。
  4. 3.に片栗粉を入れて混ぜる。
  5. 8~10cmのセルクル(菓子用の型)に入れて円形に成型する(手でも可)。
  6. 成型したバンズをごま油を引いたフライパンで焦げ目が付くまでしっかり両面焼く。
【サケバーグ】
  1. 骨と皮を取った塩鮭を粗ミンチにする。
  2. フライパンで粗みじんに切ったタマネギをバターとともに炒め、粗熱を取る(電子レンジでも可)。
  3. 1. 2.にⒷをよく混ぜ合わせ、バンズに合わせて円形に成型する。
  4. 油を引いたフライパンで③を両面よく焼き固める。
【サケライスバーガー】
  1. ライスバンズにサケバーグ、チーズ、グリーンリーフを挟んで完成。

調理の
ポイント

ライスバンズは、基本のご飯と片栗粉に調味料を混ぜているため崩れやすくなっています。成型する際にしっかり押し固めること、焦げ目が付くくらい焼くことが調理ポイントです。

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ライスバンズのように押し固めてもしっかり米粒が残るので、食感を楽しむことができる一品。好みでマヨネーズやからしなどアクセントを付けてもおいしいと思います。ペーパーを使えば、手で持ってお出かけ気分で食べられます。今回は手に入りやすいシャケを具材にしましたが、好みの具で幅広いアレンジが可能。コメなので何にでも合うと思います!

優秀賞 桃太郎もびっくり!日本一の雄町きびだんご

●材料

雄町0.5合、もち米0.5合、もちきび50g、水320cc、あんこ適量、きなこ適量

●作り方
  1. 雄町、もち米、もちきび、水を炊飯器に入れて炊く。
  2. 炊き上がったら熱湯40ccを加えながらすりこぎでつぶす。
  3. あんこを丸める。
  4. 丸めたあんこを2.で包み形を整える。
  5. きなこをまぶし串に刺す。

調理の
ポイント

雄町などが炊き上がったら熱いうちにつぶす。あんこの量はお好みで調節してください。

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岡山が誇る酒米で作ったおいしいきびだんごです。イヌ、サル、キジみんな大好き!

特別賞・雄町米でイタリア気分🇮🇹兄弟なかよしピザ賞 クッキングごはんピザ

●材料(直径5cm5枚分)

雄町(ご飯)200g、卵1個、薄力粉20g、水50cc、塩ひとつまみ、コンソメ小さじ1、オリーブオイル小さじ1、千両ナス1/2本、桃太郎トマト1/2玉、タマネギ1/4玉、ピーマン1個、ベーコン2~3枚
☆ケチャップ大さじ3、ニンニクすりおろし3g(なくても良い)、砂糖小さじ1、塩・コショウ少々
オリーブオイル・ピザ用チーズ適量

●作り方
  1. ボウルに卵、薄力粉、水を入れて泡立て器で混ぜ合わせる。
  2. 1.にご飯、塩、コンソメ、オリーブオイルを加えて混ぜ合わせ、10分ほど寝かせておく。
  3. 2.を寝かせている間に野菜とベーコンを食べやすい大きさに切る。
  4. ☆の材料を混ぜ合わせておく。この時点でオーブンを250℃に予熱しておく。
  5. フライパンを熱してオリーブオイルを引き、2.の生地を中火で2分ほど焼いていく。焼き色がついたら裏返し、中火で2分ほど焼いていく。
  6. 5.が焼けたらクッキングシートを敷いたオーブンの天板に並べる
  7. 6.に☆のソースを塗り、具材を並べて上からチーズを乗せる。
  8. 予熱したオーブンで10~15分ほど焼き、チーズに焦げ目が付いたら出来上がり。

調理の
ポイント

雄町は水を減らさず通常の水分量で炊いてください。2.で生地の材料を混ぜ合わせたら、雄町にしっかり染み込ませるため10分ほど寝かせてください。焼く時に生地を厚めにするともちもちに、薄めにするとパリパリ香ばしくなるので、お好みの厚さにしてください。オーブントースターやグリルでもできます。焼き時間と温度はお使いの機器によって違うので、様子を見ながら調整してください。食材はお子さまが好きなものにしていただいてもおいしくいただけると思います。包丁を使うのはまだ早いなどがあれば、ツナやコーンを使用して一緒に混ぜてください。ハムとチーズだけで、ハムを手でちぎって乗せるなど、お子さまの成長過程に合わせてできることを親子で一緒にしてください。今回はフライパンで焼いていますが、ホットプレートでも良いと思います。ホットプレートであれば、親子で手を添えながら裏返す体験もできます。お子さまが苦手な材料は、切った後に電子レンジで少し温めれば柔らかくなって食べやすくなります。トッピングの時にそのまま口にしてもいいよう、食材に先に火を通しておくと注意深くなり過ぎず、親子で楽しんでクッキングができると思います。

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コロナ禍の中、お家で楽しくクッキングできるものを考えました。朝食、昼食、おやつなどどのシーンでも使えるレシピなので、時間を持て余した時からホームパーティーなど幅広く作っていただけると思います。さっぱりした雄町なのでこのレシピの材料に限らず、いろいろな食材でアレンジできます。「買い物に行く」「コメを洗う」「卵を割る」「材料を量る」「混ぜる」「切る」「ヘラで裏返す」「塗る」「トッピングする」などいろいろな工程があるレシピなので、兄弟で月齢が違っても楽しめるクッキングになります。